広島県の里山で、ウルシの木を育てながら、木工ろくろで木地を挽き、木の器や漆塗りの器を作っている小さな工房です。
雨の様子を見ながら,3回目の漆掻きへ行きました。
かなり草が伸びてきたので,歩きにくくなっています。
自分が歩く場所だけ,鎌で草を刈りながら・・・漆掻き。
今日で,3本目のキズです。
前回よりも,漆らしい漆が出始めました。
漆掻きの作業としては,非常に少ない漆です。
しかし,思っていたよりも漆が採取出来ているので・・・。
次回からは,大きめの採取用カップを持参する予定です。