パソコンが古い事を言い訳にして・・・久々の更新になりました。
新作のお椀が少しずつ完成しているので、更新しようと思ったら・・・。
写真は消えてるし!?ブログが更新出来ないし!?
色々と、新しくしないとかなぁ~?と、考えています。
さて、最近は・・・。
「アマゴの放流」に出かけていました。
僕は、「三段峡漁協の中の人」として、川の生き物や環境保全の為の活動をしています。
「中の人」として、「稚魚の放流」を行いますが・・・。
個人的には「稚魚の放流はしないで自然の回復力に頼り、在来種を守りたい!」と、いつも苦悩しています。
工房は、自然豊かな「三段峡」の近くにあり、ときどき(頻繁に?)ふらりと渓流釣りに出かけています。
国の特別名勝になっている渓谷で、自然に繁殖している「ゴギ」や「アマゴ」に簡単に出会える場所って・・・意外と貴重だと感じています。
(「駐車場」「トイレ」「遊歩道」が整備されていて、簡単に渓流に挑戦が出来ます!)
しかし、「簡単に釣れる」と・・・水量の少ない小さな渓流の魚は、釣られて居なくなってしまいます。
「アマゴ」の場合、卵が孵化して大きくなり、また産卵するまでに「約3年」かかります。
しかし、毎年釣られてしまうと、自然の回復力では追いつけず・・・魚が姿を消してしまいます。
その為、「毎年の稚魚の放流」を漁協が行う事になっています。
おまけ
「アマゴ」は、こんな魚です。(三段峡のアマゴ)