2024/11/28

アマゴの放流に行っていました。

 パソコンが古い事を言い訳にして・・・久々の更新になりました。

新作のお椀が少しずつ完成しているので、更新しようと思ったら・・・。

写真は消えてるし!?ブログが更新出来ないし!?

色々と、新しくしないとかなぁ~?と、考えています。



さて、最近は・・・。



「アマゴの放流」に出かけていました。


僕は、「三段峡漁協の中の人」として、「稚魚の放流」を行いますが・・・。

個人的には「稚魚の放流はしないで自然の回復力に頼り、在来種を守りたい!」と、いつも苦悩していました。

しかし、10年位前から・・・。

「アマゴやゴギの産卵場所」になる一部の源流域を「禁漁区域」にする事で、そこからの「しみ出し効果」によって、「放流に頼らない魚の自然回復」を実感できる状態に変わってきているとは感じているのですが、それでも「人の手によるゴギやアマゴの保護の方法」を真剣に考える必要性を感じています。

今後は・・・。

こうした取り組みは漁協だけでなく、釣り人や一般の方達が参加できるかたちに変えて行きたい!と、密かに企んでいます!?


そして・・・「三段峡」です!

工房は、自然豊かな「三段峡」の近くにあり、ときどき(頻繁に?)ふらりと渓流釣りに出かけています。

国の特別名勝になっている渓谷ですが・・・。

「保護区や禁漁区」などが無くても、自然に繁殖している「ゴギ」や「アマゴ」に簡単に出会える場所って・・・意外と貴重だと感じています。

(「駐車場」「トイレ」「遊歩道」が整備されていて、簡単に渓流に挑戦が出来ます!)




おまけ

「アマゴ」は、こんな魚です。