広島県の里山で、ウルシの木を育てながら、木工ろくろで木地を挽き、木の器や漆塗りの器を作っている小さな工房です。
早朝から自治会の草刈りに出かけて,昼頃から漆掻きへ行きました。
田舎に暮らしていると・・・夏は,草刈りばかりしている気がします。
ウルシの木を眺めてみると・・・。
たくさんの「実」がついていました。
毎年,たくさんの「実」がついているのですが・・・使い道がありません。
ウルシのキズも,5本目です。
炎天下の日中に採取したのが悪いのか?
前回よりも少なめの漆でした。
細くて弱っているウルシが多いので,こんなもんかなぁ~?と,感じています。